考えるために書き、生きるために考えるブログ

書くことは考えることである。

馬鹿じゃないか?

ラインを弄っていると、恋愛のコラムが表示されている。僕はそういう記事を気がついたら読んでいる。なんでこんな記事を書くかなーと思いながら読んでしまう。科学的根拠も何もない偏見だらけの文章。相手を興奮させるキスの仕方だとか女性が愛される体になる方法だとか書かれてる。馬鹿じゃないか?性欲に駆られてる男と普段の男が全く違う人間だということがわからないのか?獣に愛されることを求めているのならば、僕は何も言わないが。男が女の体を求めるときは、男は女を1人の人間として愛しているのではなく、1人の女だから合体しているだけなのだが。女の方がそれでいいのか?セックスが終わって、種を放出したら、体だけが魅力の女には用無しということだ。快楽を得るために使われる道具になるのが嬉しいのならば、それも良いだろう。愛されたいと思うのならば、小手先のテクニックより人間として自分を磨いた方が良いと思うんだけど、僕は間違っているのか?その戦略は快楽主義の傾向がある。YouTubeを見ていたらよく流れる物語で消費者の販売欲を刺激するああいう広告は犯罪にならないのか?ああいう人間の弱いところをくすぐり、商品を買わせようとする広告はどう考えても、人間の精神に悪影響を与えるんだが。これは僕の主観の話なのか?ハラリが言っているメディアを使ったコントロールがあれだ。ああいうカルト対策には、現実を知るしかない。それは科学的な根拠がある知識であり、自然についてである。自然は人間のように嘘をつかない。ああいう広告の善悪とか、あんなの流していいのかを詳しく知るために、法律を勉強したいな。